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松山空港の駐車場と送迎の車の停め方:台数・料金・高さ制限・多客期・構内道路の切替

家族を送り迎えする人や、自分の車で松山空港へ行く人向けに、第1〜第3駐車場の台数・料金・高さ制限・営業時間、ターミナル前で停めてよい場所、構内道路の切替を空港と国土交通省の公式ページで確かめました。

この記事のまとめ

  • 駐車場は第1(1,482台)・第2(151台)・第3(170台)の3か所で、24時間使える。
  • 普通車は30分まで無料。24時間の最大は第1が1,000円、第2・第3が800円で、多客期は高くなる。
  • 高さ制限は第1が2.1m、第2・第3が2.4m。全長6m以上の大型自動車はどこも使えない。
  • ターミナル前は一部の降車レーンを除き駐停車禁止で、迎えの車は駐車場を使う案内。
  • 構内道路は2026年9月30日10時ごろに切り替える予定と案内された。実施は確かめられていない。

駐車場は第1〜第3の3か所、24時間使える

松山空港の駐車場は、一般財団法人 空港振興・環境整備支援機構(空港支援機構)が運営しています。空港の公式ページと、空港支援機構のページに載っている台数・高さ制限・営業時間は、次のとおりです。

駐車場 台数 高さ制限 使える車
第1駐車場 1,482台 2.1mまで 普通車(高さ2.1m以下)、自動二輪車(原付を含む)
第2駐車場 151台 2.4mまで 普通車
第3駐車場 170台 2.4mまで 普通車

空港の公式ページは、車の種類についてこう案内しています。

大型自動車(全長6m以上)は第1・第2・第3駐車場ともにご利用いただけません。

自動二輪車(原付含む)は第1駐車場をご利用ください。

第1駐車場は普通車のうち、高さ2.1m以下のお車のみご利用いただけます。 普通車のうち、高さ2.1mを超えるお車のお客様は、第2駐車場または第3駐車場(高さ制限はともに2.4m)をご利用ください。

営業時間は、空港の公式ページが「24時間 年中無休(有人対応 7:00~21:50)」、空港支援機構のページが「24時間 年中無休」と「有人対応(07:00 ~ 22:00)」です。有人対応の終わりの時刻が10分違います。職員がいない時間に出庫した障がい者割引の対象の人は、後日に精算できると空港のページに書かれています。

第2・第3駐車場は、空港の規程では「航空貨物ビル前」と書かれています。第1駐車場は「空港ターミナルビル前」です。

普通車は30分まで無料、24時間の最大は4種類

普通車の料金は、通常期と多客期で違います。空港の公式ページは、2つの期間を次のように分けています。

通常期:祝日を除く月~金 多客期:土日、祝日、飛び石連休、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始等

時間ごとの料金は、通常期・多客期、第1〜第3のどれも同じです。違うのは24時間ごとの最大料金だけです。

普通車 料金
30分まで 無料
60分まで 100円
90分まで 200円
120分まで 300円
120分以降、1時間ごとに追加 150円
24時間ごとの最大料金 通常期 多客期
第1駐車場 1,000円 1,400円
第2・第3駐車場 800円 1,200円

自動二輪車は第1駐車場だけで、年間同じ料金です。30分まで無料、60分まで50円、24時間ごとの最大は450円です。

この料金は2026年4月1日に改定されたものです。空港支援機構のお知らせには、普通車の最大料金が改定前の第1で900円、第2・第3で700円だった(1〜3日目)と出ています。改定で多客期の料金が新しくでき、72時間を超えたときの長期割引はなくなりました。

多客期の日は、カレンダーで決まっている

多客期の指定日は、空港のページにある「多客期カレンダー」(2026年4月〜2027年3月)に載っています。土日は全部、多客期です。2026年10月14日から12月までは、土日のほかに次の日が指定されています。

月 土日以外の指定日
10月 なし
11月 2日(月)、3日(火)、23日(月)
12月 28日(月)〜31日(木)

2027年1月以降の指定日は、カレンダーのPDFで見られます。11月2日(月)のように、日曜と祝日にはさまれた平日が指定されている日もあります。

割引と精算

  • 空港ビル提携割引:空港ビル内の店で、1店舗3,000円以上(複数店舗の合算は不可)の食事か買い物をすると、300円の割引券が1枚もらえます。
  • 障がい者割引:手帳などを見せると半額です。事前精算機は使わず、出口ゲートで係員に申し出ます。
  • 事前精算:第1駐車場は、帰るときに事前精算機で払うと、出口のバーが自動で上がります。空港支援機構のページには次の注意があります。

事前精算後 15分以内であればバーが上がりご出場できます。精算後 15分を過ぎますと再度料金が発生してしまいますので、ご注意下さい。

  • 長く停めるとき:停められるのは、入場から30日間までです。それを超えるときは、空港支援機構への届け出が要ります。
  • マイル:JALカード・ANAカードの精算でマイルが2倍たまる提携サービスは、2026年9月30日までのクレジットカード決済分で終わっています。

送りの車はターミナル前の「降車ゾーン」で降ろす

ターミナル前の道路は、停めて待つ場所ではありません。空港の公式ページは、構内道路についてこう書いています。

松山空港旅客ターミナル周辺の道路は、一部の降車レーンを除き駐停車禁止となっています。

国土交通省 大阪航空局の松山空港供用規程(令和6年10月22日現在)の別添1「送迎場所の位置」には、送迎場所のきまりが書かれています。

①旅客ターミナルビル前道路は、全面駐停車禁止です。(一般車両は指定されたゾーンでの降車のみ可)

…

③一般車の送りは『指定のゾーン』で降車のうえ、速やかに離れて下さい。

降車の場所は、空港の公式ページの図で、一般車用降車場と車いす等専用降車場に分かれています。一般車用降車場の写真には、黄色い立て看板が立ち、「駐停車禁止!ここで待機しない!」と書かれています。図では、バスやタクシーの乗降場とは別の区間です。ターミナル前の駐車レーンは、2024年10月22日に変わり、バス停の番号も変わりました。

家族や荷物を降ろしたら、その場で待たずにすぐ離れます。見送りの車は、駐車場を使う案内です(入庫後30分まで無料)。

迎えの車は駐車場へ、入庫から30分まで無料

迎えについて、空港の規程は次のように書いています。

②迎車は、空港駐車場をご利用下さい。(約1,950台確保)

空港の公式ページにも、同じ趣旨の案内があります。

お見送り・お出迎えのお客様は、駐車場をご利用ください(入庫後30分まで無料)。

料金表でも、入場から30分までは通常期・多客期、第1〜第3のどれも無料です。30分を超えると、60分までが100円です。

台数の数字は、同じ規程の中で合いません。別添1は「約1,950台確保」と書き、規程の本文に載る第1〜第3の台数(1,482台・151台・170台)を足すと1,803台です(計算は当サイト)。

レンタカーの人は、乗る場所が別です。規程の図では、レンタカーの乗車は観光バス乗降場の東の一角にあるゼブラゾーンです。ただし、公式ページを確かめた6社は、送迎車で空港の外の営業所へ向かう形で、松山空港でレンタカーを借りる前に知っておくことに会社ごとの案内をまとめています。返す日の流れは松山空港でレンタカーを返す前ににあります。

構内道路は2026年9月30日10時ごろに切り替える予定だった

空港の公式サイトのお知らせ一覧には、2026年9月10日付で、構内道路の切替の案内が載っています。工事名は「松山空港道路駐車場改良工事」で、国土交通省 四国地方整備局の松山港湾・空港整備事務所が発注しています。案内の文には、こう書かれています。

空港ターミナル前の通行ルート、歩道が下図のとおり変更になります

切替の予定は2026年9月30日(水)10時ごろからで、案内には次の断りがあります。

ただし、天候等により切替日時を変更する場合があります。

案内の図には、「現在のルート」と「道路切替後 新ルート」が並んでいます。切替後の図の凡例は「第1駐車場走行ルート」「走行車線」「閉鎖車線」「歩道」の4つで、現在のルートの図には「第1駐車場走行ルート」がありません。

  • 切替前の図:第2・第3駐車場の側からターミナル前へ向かう斜めの道の一部が、閉鎖車線(赤)です。
  • 切替後の図:その斜めの道は走行車線で描かれ、第1駐車場のターミナル側の外周の一部が閉鎖車線で描かれています。第1駐車場へ入る走行ルートは、橙の矢印です。

2026年10月13日に確かめた空港のお知らせ一覧と駐車場のページには、切替が終わったという掲載はありませんでした。実際に切り替わったかどうかは、確かめられていません。空港の「車・バイク」ページに載る構内図は、構内図の画像ファイルの更新日は2025年12月23日で、2026年8月・9月の切替の図とは描き方が違います。切替後の道を反映しているかは、ページからは分かりませんでした。

案内には、夜の走行についての断りもあります。

道路照明は引き続き一部消灯しますので、夜間通行にはご注意ください。

この前にも、2026年8月27日(木)10時ごろに通行ルートを変える案内が出ています(空港支援機構のページでは「2026年8月28日~」の見出しで載っています)。工事の問い合わせ先は、四国地方整備局の松山港湾・空港整備事務所(089-951-0194)と、大阪航空局 松山空港事務所(089-972-0319)です。

大阪航空局は2026年3月4日に、工事の先の予定をこう書いています。

そのため、空港関係者が一体となって混雑対策に総合的に取り組んできているところですが、空港管理者である国としても、抜本的な対策として、令和7年度から実施している構内道路等の整備が完了次第、それに伴って新たに生まれる用地を活用し、駐車場の拡張に向けた取組を速やかに進めてまいります。

道路の整備が終わってから駐車場を広げる計画で、広げる時期は書かれていません。

混雑する日は、空港が早めの来場と公共交通を勧めている

空港の公式ページは、混雑する日についてこう案内しています。

週末や多客期(連休、GW、お盆、年末年始等)は大変混雑いたしますのでお早めにお越しください。

空港支援機構のページには、満車のときの注意があります。

満車の際は、入場までに相当のお時間を要する場合がございます。

空港のページは、駐車場の満空の状況を、第1〜第3それぞれで表示しています。向かう前に見られます。

空港周辺の民間の駐車場は、空港のページが地図の検索へのリンクを載せ、次のように書いています。

各駐車場のご利用に際しては、予め各駐車場のホームページや電話で条件等をご確認ください。

同じ枠に、2026年2月に旧空港通りにできた「濱商エアポートパーク2」(82台、24時間最大400円)が出ています。民間の駐車場で、この記事では調べていません。

この記事について

ここに書いた内容は、2026年10月13日に、松山空港、空港支援機構、国土交通省 大阪航空局の公式ページと資料で確かめたものです。料金は図と表を見て読み取っています。料金・多客期・構内道路は変わることがあるため、出発前に空港と空港支援機構(089-971-5439)のページで、最新の案内を確かめてください。

出典

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