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しまなみ海道(西瀬戸自動車道)の通行料金、IC間の普通車の料金とETCの割引

愛媛県側のIC(今治・今治北・大島南・大島北・伯方島・大三島)どうしと尾道側までの普通車の料金を、JB本四高速の通行料金表で読みました。現金・ETC平日・ETC休日の違い、休日割引が使えない日、ICの向きの制限も。

この記事のまとめ

  • 今治北ICから大三島ICは、普通車で現金2,670円、ETC平日1,540円、ETC休日1,290円。
  • 今治ICから尾道側の西瀬戸尾道ICまでは、普通車で現金4,920円、ETC平日2,950円、ETC休日2,310円。
  • ETC休日は土日祝日の割引で、2026年度のゴールデンウイーク・お盆・シルバーウィーク・年末年始・3連休は適用されない。
  • ETC車料金は無線走行が条件で、一般レーンから入りETCカードで払うだけでは適用されない。
  • 4つのICには向きの制限があり、料金表の「-」の組み合わせは、その制限と読み合わせると合う。

料金の数字は、JB本四高速の通行料金表を行と列の交点で読んだもの

JB本四高速の通行料金表は、西瀬戸自動車道の料金を車種区分ごとに画像とPDFで載せています。表は階段の形で、2つのICの組み合わせが1つのマスに入っています。この記事の数字は、普通車の表(現金車・ETC車の平日・ETC車の休日の3枚)から、2つのICの行と列が交わるマスを読んだものです。軽自動車等は別の表で、後ろの節に載せました。

通行料金表のページにも、PDFの表にも、「〇年〇月〇日現在」のような時点の表示が見つかりませんでした。2026年10月13日にページとPDFを開いて読んだ数字です。料金検索の結果は使っていません。

ETC車料金の表のページに、休日割引についての注意書きがあります。

※2026年度のゴールデンウイーク、お盆、シルバーウィーク、年末年始、3連休は、普通車・軽自動車等の休日割引が適用されません。 普通車・軽自動車等でETC走行された場合はETC車料金(平日)となります。

出典:E76 西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)(ETC車料金) | 料金・道路案内 | JB本四高速

愛媛県側のIC間は、普通車で240〜2,830円

愛媛県側の6つのIC(今治IC・今治北IC・大島南IC・大島北IC・伯方島IC・大三島IC)のうち、料金表に数字が入っている組み合わせは次の9つです。車種は普通車です。

区間 現金車(非ETC車) ETC車(平日) ETC車(休日)
今治IC〜大島南IC 1,940円 1,050円 890円
今治IC〜伯方島IC 2,510円 1,450円 1,150円
今治IC〜大三島IC 2,830円 1,690円 1,340円
今治北IC〜大島南IC 1,780円 900円 840円
今治北IC〜伯方島IC 2,350円 1,300円 1,100円
今治北IC〜大三島IC 2,670円 1,540円 1,290円
大島北IC〜伯方島IC 570円 400円 260円
大島北IC〜大三島IC 890円 640円 450円
伯方島IC〜大三島IC 470円 400円 240円

表には上り・下りの別の欄がなく、1つの組み合わせに数字が1つ入っています。

今治北IC〜大三島ICと今治IC〜大三島ICの数字は、大三島の大山祇神社の記事の表と同じです。

出典:(E76 西瀬戸自動車道 通行料金表 普通車・現金車料金、PDF、JB本四高速)、(E76 西瀬戸自動車道 通行料金表 普通車・ETC車料金(平日)、PDF、JB本四高速)、(E76 西瀬戸自動車道 通行料金表 普通車・ETC車料金(休日)、PDF、JB本四高速)

料金表で「-」になっているのは6つの組み合わせ

愛媛県側の6つのICの組み合わせは全部で15通りです。上の9つのほかの6つは、現金・ETC平日・ETC休日の3枚の表のどれでも「-」になっています。

  • 今治IC〜今治北IC
  • 今治IC〜大島北IC
  • 今治北IC〜大島北IC
  • 大島南IC〜大島北IC
  • 大島南IC〜伯方島IC
  • 大島南IC〜大三島IC

通行料金表のページには「-」の意味の説明がありません。そこで、JB本四高速のICごとのページが書いている向きの制限と読み合わせました。大島北ICと大島南ICのページの本文は次のとおりです。

尾道(本州)方面から、大島へご用の方はここでお降り下さい。 大島から本州方面へ行かれる方は、このICから入って下さい。 四国方面へは行けません。

出典:E76 西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道) 大島北IC | 料金・道路案内 | JB本四高速

今治(四国)方面から、大島へご用の方はここでお降り下さい。 大島から四国方面へ行かれる方は、このICから入ってください。 本州方面へは行けません。

出典:E76 西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道) 大島南IC | 料金・道路案内 | JB本四高速

今治北ICと今治ICのページには、次の文があります。

今治北ICから今治IC、来島海峡SA及び松山道(松山・高松方面)へは行けません。

出典:E76 西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道) 今治北IC | 料金・道路案内 | JB本四高速

今治北ICで降りることは出来ません。

出典:E76 西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道) 今治IC | 料金・道路案内 | JB本四高速

今治北ICのページは、今治北ICで降りられるのは本四道路の本州方面から来た場合だけと書いています。今治ICのページの上の文は、今治ICから入った車についての書き方と読めます。

2つのICのページは、ここから本四道路に入ると本州方面にしか行けないとも書いています。大島北ICは本州方面から来た人の出口で、大島北ICから入ると四国方面へは行けません。このため、今治IC・今治北ICと大島北ICの組み合わせは、どちらの向きでも通れない書き方で、表の「-」と合います。大島南ICは四国方面から来た人の出口で、大島南ICから入ると本州方面へは行けません。大島北IC・伯方島IC・大三島ICと大島南ICの組み合わせも、どちらの向きでも通れない書き方で、表の「-」と合います。ここまでは、各ICのページの記載と料金表を読み合わせたものです。料金表そのものが「-」の理由を書いているわけではありません。

入口ごとに行ける向きの全体は、しまなみ海道と松山道で、入口から行ける方向が決まっているICにまとめています。

尾道側までは、愛媛県側のICから普通車で1,000〜4,920円

尾道側の出口は、料金表では向島ICと西瀬戸尾道ICの2つです。愛媛県側の5つのICから、この2つまでの普通車の料金は次のとおりです(大島南ICは、向島IC・西瀬戸尾道ICとも「-」)。

区間 現金車(非ETC車) ETC車(平日) ETC車(休日)
今治IC〜向島IC 4,710円 2,770円 2,260円
今治IC〜西瀬戸尾道IC 4,920円 2,950円 2,310円
今治北IC〜向島IC 4,550円 2,620円 2,210円
今治北IC〜西瀬戸尾道IC 4,760円 2,800円 2,260円
大島北IC〜向島IC 2,770円 1,720円 1,370円
大島北IC〜西瀬戸尾道IC 2,980円 1,900円 1,420円
伯方島IC〜向島IC 2,350円 1,480円 1,160円
伯方島IC〜西瀬戸尾道IC 2,560円 1,660円 1,210円
大三島IC〜向島IC 1,990円 1,240円 1,000円
大三島IC〜西瀬戸尾道IC 2,200円 1,420円 1,050円

「料金のご案内」のページは、西瀬戸尾道ICについて次のように書いています。

西瀬戸尾道ICをご利用される場合は、西瀬戸尾道ICに料金所がありませんので、向島料金所の通過時刻でETC車料金等の判定を行います。

出典:料金のご案内 | 料金・道路案内 | JB本四高速

ETC車料金は、無線走行した車に平日と休日の2種類

JB本四高速の「料金のご案内」のページは、ETC車料金と現金車料金の区分を次のように書いています。

◎通行料金はETC車料金と現金車(非ETC車)料金に区分されています。 ETC車料金については平日と休日で料金が異なります。

平日と休日の定義は、次の2か所です。

平日(月曜日から金曜日のうち祝日を除く。)にETCシステムを利用して無線走行された車両に適用されます。

土曜日・日曜日・祝日にETCシステムを利用して無線走行された普通車・軽自動車等に適用されます。

どちらが適用されるかは、料金所を通る時刻で決まります。

本四道路の入口または出口料金所(本線料金所を含む。以下同じ。)の通過時刻で判定します。

現金車料金については、次のように書かれています。

通年、曜日、時間帯にかかわらず、全車種に適用されます。

現金、クレジットカードまたはETCカードでのお支払いが可能です。

ETC車料金の条件も、同じページに書かれています。

一般レーンから流入し、ETCカードでお支払いされただけではETC車料金等は適用になりません。

出典:料金のご案内 | 料金・道路案内 | JB本四高速

JB本四高速が「ETC専用料金所」として載せているのは、E28神戸淡路鳴門自動車道の東浦料金所と、E30瀬戸中央自動車道の水島料金所の2つです。E76西瀬戸自動車道の料金所は、この一覧に入っていません。

出典:ETC専用料金所の利用方法 | ETC情報 | JB本四高速

休日割引が使えない日は、2026年度のカレンダーで決まっている

「2026年度における休日割引適用日のお知らせ」は、東日本・中日本・西日本高速道路、JB本四高速、宮城県道路公社の連名で、次のように書いています。

東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社、本州四国連絡高速道路株式会社および宮城県道路公社では、交通混雑期等(ゴールデンウイーク、お盆、年末年始、シルバーウイークおよび3連休)を除き、休日割引を適用しています。

適用日と適用除外日は、ページの中のカレンダーの画像で示されています。黄色が適用日、赤いバツが適用除外日です。2026年11月から2027年3月までの画像を読むと、土日祝日のうち適用除外日になっているのは次の日です。

月 適用除外日
2026年11月 21日(土)・22日(日)・23日(月)
2026年12月 26日(土)・27日(日)
2027年1月 1日(金)・2日(土)・3日(日)・9日(土)・10日(日)・11日(月)
2027年3月 20日(土)・21日(日)・22日(月)

同じ画像で、2026年10月17日(土)・18日(日)・24日(土)・25日(日)・31日(土)、11月3日(火)、2027年2月11日(木)・23日(火)は適用日(黄色)です。2027年2月には、適用除外日の印がありません。

出典:2026年度における休日割引適用日のお知らせ | お知らせ | JB本四高速

割引は、休日割引のほかに平日朝夕割引など。深夜割引は載っていない

「料金のご案内」のページの「料金割引のご案内」には、ETCマイレージサービス、平日朝夕割引、大口・多頻度割引、障害者割引の4つが載っています。深夜割引は、このページにも、通行料金表のページにも、見つかりませんでした。

平日朝夕割引は、次のように書かれています。

ETCシステムにより、平日の朝夕(6時〜9時、17時〜20時)の時間帯に本四道路の料金所を通過する普通車及び軽自動車等に対して月間の割引対象となる適用回数に応じ、割引相当額(還元額)を設定して無料走行分として事後還元します。

(注)平日朝夕割引をご利用になる場合は、ETCマイレージサービスに事前登録が必要です。

休日割引と平日朝夕割引の両方に当たる場合は、休日割引を適用すると書かれています。事前登録が要る割引なので、旅行で1回だけ通る場合の使い方は、この記事では扱いません。

出典:料金のご案内 | 料金・道路案内 | JB本四高速

軽自動車等は、愛媛県側のIC間で180〜2,300円

JB本四高速の車種区分表では、軽自動車等に、軽自動車と、126cc以上の二輪自動車(側車付きを含む)が入っています。普通車には、小型自動車と普通乗用自動車などが入っています。

出典:車種区分表 | 料金・道路案内 | JB本四高速

軽自動車等の料金は、普通車と別の3枚の表(現金車・ETC車の平日・ETC車の休日)にあります。愛媛県側のIC間で数字が入っている9つの組み合わせは次のとおりです。

区間 現金車(非ETC車) ETC車(平日) ETC車(休日)
今治IC〜大島南IC 1,570円 870円 730円
今治IC〜伯方島IC 1,980円 1,220円 940円
今治IC〜大三島IC 2,300円 1,410円 1,100円
今治北IC〜大島南IC 1,410円 760円 680円
今治北IC〜伯方島IC 1,820円 1,110円 890円
今治北IC〜大三島IC 2,140円 1,300円 1,050円
大島北IC〜伯方島IC 410円 350円 210円
大島北IC〜大三島IC 730円 540円 370円
伯方島IC〜大三島IC 360円 350円 180円

出典:(E76 西瀬戸自動車道 通行料金表 軽自動車等・現金車料金、PDF、JB本四高速)、(E76 西瀬戸自動車道 通行料金表 軽自動車等・ETC車料金(平日)、PDF、JB本四高速)、(E76 西瀬戸自動車道 通行料金表 軽自動車等・ETC車料金(休日)、PDF、JB本四高速)

普通車と軽自動車等の料金表では、「-」の入る組み合わせが同じです。

確かめられなかったこと

  • 通行料金表の「〇年〇月〇日現在」にあたる時点の表示。表のページにもPDFにも見つかりませんでした。
  • 通行料金表の「-」の意味を説明した文。ICごとのページの記載から読み合わせた結果を、上の節に書きました。
  • レンタカーに付いているETCカードやETC車載器の扱い。この記事ではJB本四高速の料金の案内だけを扱っています。借りるときに、レンタカー会社の案内で確かめます。

出典

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